いよいよ宇津の谷の峠越えです。 箱根を彷彿とさせますが距離はそんなにないので問題無いかと思っていたら、子供は山を登るという事で気持ちが少しめげてしまったようです。しばし気分を高めるのに苦労しました。
山の中にある地蔵堂跡。今は跡しかありませんが、こんな山奥によく建てるものです。
十石坂観音堂です。入母屋造瓦ぶき観音堂で内陣、外陣の境の格子は非常に細かい技巧がほどこされているようです。
大旅籠 柏屋 静岡に現存は2棟だけで貴重だそうです。丁寧な説明がありとても面白かったです。
昔の人の道中の記録です。何を食べたのかを全部記録している物です。何と伏見から江戸まで13日間でついています。昔の人はすごかったんだな~と改めて思いました。
これは収納戸の裏側です。表は無地なのですが、このように見えないところにお金をかける。昔の人は洒落てます。
こちらは昔の人が旅をするときに持ち歩いた品の一部です。なんと紙そろばん。機能的に携帯出来るように工夫された物が展示されていました。
こちらの筆入れセットも小さく収まっていてしかも磁石までついてお洒落です。
梁組、170年以上たった建物ですが見事です。
岡部の松並木。久しぶりの松並木でした。
岡部塾の教徒側の入り口。キノコの山が・・・??
神社の脇に立つ見事なクスの木でした。