旧信越本線の跡
断熱屋のぼやき
先週末軽井沢の現場へ行く途中、久しぶりに旧碓氷峠を通りました。
そこで以前は気付かなかった旧信越本線の跡に気がつきました。
なかなか風情があります。
昔、碓氷の峻険を超えるためアプト式と呼ばれる方式で横川-軽井沢間が建設されました。
かなりの急勾配で国鉄最急勾配を列車が通っていたんだな~~と ここをずっと登山道として活用しても面白いなと思いました。(維持費がかかりすぎるかww)
こちらは眼鏡橋。
廃止になった構造物としては最大のもので優れた技術と芸術的な美しさは今なおその威容を残しています。
建設は明治25年(1892年)だそうです。約120年も前の建造物です。
車は土曜日にもかかわらずほとんど通りませんでした。こんな観光資源もったいないですね。