東海道五十三次⑦
断熱屋のぼやき
ういろう
見てください!この外観!すごいでしょう。何だと思いますか?実はういろうのお店で会社名も株式会社ういろうといいます。
実は『ういろう』は名古屋ではなくここ小田原が本家本元だそうです。 『ういろう』は元々、平安時代から作られている漢方薬で外郎(ういろう)家が代々作り続けています。お菓子の“ういろう”は売り物ではなく薬を買いに来たお客にお茶菓子として出していたものだったそうです。
ところが江戸時代、お菓子の“ういろう”の評判を聞きつけた他の店が“ういろう”を売りはじめ、現在では名古屋の名物になってしまいました。 米粉・砂糖・水のみで作られ、甘みが少なく、もちもち感がしっかりしています。お土産に買いましたがとてもおいしかったです。 ご興味ある方は下記までどうぞ
http://www.uirou.co.jp/
というわけで今回分は終了です。
いよいよ次回からは問題の箱根の峠越えです。なかなか厳しそうなので十分に用意と心の準備とプランを練らねば・・・
<余談> 東海道以外 : 面白い事に現在では東海道を追えた人が中仙道や東北道などさまざまな旧道にチャレンジしている人が増えているようです。私もこれが終わったら次の道にもトライしてみようかな?と思っています。