第三回健康維持増進住宅シンポジウム③(脳卒中編)
断熱屋のぼやき
今回は前回の続きです。 このグラフを見てください。
続いて下記のグラフをご覧ください。
家づくりをする時どんな家が良いかと考えたとき、ぬくぬくした環境は子供の教育によくないと言う声がよくあります。が、本当にそれでいいのでしょうか?確かに子供にとってはそうかもしれませんが、今後高齢化していく日本社会において、やはり温度差が無い快適な住環境は重要なのではないでしょうか?
前述のような厳しい環境は家の中ではなく外に出て行けばいつでも自ら創り出す事はできるからです。もし性能の悪い家の場合、後からやっぱり快適な環境にしたいと思っても簡単にはいきません。
そして、良質なストックを目指す社会としては価値を残せる高性能な住宅の供給はとても重要なのです。この話を聞いて、四季を感じる断熱不要の家がいいです?