東海道2014パート2⑤
断熱屋のぼやき
更新がだいぶ遅れましたが11月2日〜3日にかけて今年2回目のトライ。次女もだんだんと、快くついてこなくなり、美味しい物やものでは騙されなくなってきた^^;。おそらくリミットが近づいてきているのだろう。早く目的地へ到着して来年にはゴールしたい(笑)
今回は前回途中で雨が降ってきて御油まで到達できなかったのでその手前からのスタート。国府駅すぐの交差点から。
白壁がきれいな大社神社をすぎて
常夜灯
途中懐かしい感じの昔のたばこ店。若葉とかゴールデンバットが思いつくような風情です。
音羽川を越える御油橋!この端はとても風情・情緒がありなんかとても引き入れられてしまいました。
ここから御油宿!
なんとこの写真は、同じように東海道を歩いた方のHPを参考にさせてもらってて、その写真の風景が見当たらないな〜と思っていたのと同じ場所だったのです。昔ながらの家がなくなっていたために
気が付きませんでした。よく考えたらその方は14年も前に歩いた風景なので変わっていて当然なのですが、このように昔の風景が変わっていく事をリアルに感じてちょっと時代の移り変わりを感じました。
それでも御油の残された江戸時代からの古い町並みや連子格子の家を噛み締めながら、ベルツ妻花婦人ゆかりの地へ。ベルツ博士は化粧水のベルツ水で知られるそうです。
問屋場跡
御油の街を抜けると≒600m続くクロマツの御油の松並木が残っている。樹齢も300年以上で現在も昔のまま残されている立派な松並木です。
途中見抱えた古洋風な建物と元酒屋?
程なく赤坂宿。こちらは本陣跡。
すぐに本日宿泊予定の現存旅籠「大橋屋」さんです。
こちらは江戸時代からそのままに営業を続ける旅籠で、昔は大手旅行会社がツアーを作ってなどかなり混んでいたい様子。有名だったらしい。今は一日一組の宿泊だけ受付ており、今年の2月までは食事もやっていた様子。ご主人が高齢のためその宿泊も来年2月迄ととても残念。後は観光案内に専念するとのこと。撮影のもよく使われるようです。飾るのではなく実際に使用し続ける事は大変だった思うが、凄く意味のある事だと思います。
赤坂宿の西側の門を出て藤川宿へ。しばしひた歩く。
たしか藤川宿の西側の門だったはず^^;