東海道2015パート1③
断熱屋のぼやき
笠寺一里塚。現存の塚でとても大きい。立派なエノキも元気です。
笠覆寺。西側の入り口は屋台が出ていて賑わっていた。じつはこの辺で雪がちらつき始めたので足早に先を急いだ。見えにくかもしれないが雨のように白く写っているのが雪です。
色々神社がたくさんあったが上記の通り今日は早く目的地へ到着しようとひたすら通過。熊野三社だけ写真(笑)
いよいよ「宮」の入口裁断橋跡と姥堂跡。
宮宿を抜けたところにある「東海道道標」。東海道と美濃路の分岐点で重要な地点だったとのこと。1790年の建立当時のままだそうです
渡し場の手前にある「鰻・ひつまぶし」で有名な蓬莱軒本店。今回は正月で休みだったが一度食べてみたいものです。
西浜御殿跡。幕府高官や公家、大名の客館として使用されていた豪壮なものだったとのこと。今は跡形も無い。
そして本日の終点、七里の渡し場跡(宮の渡し公園)。
時の鐘。正確な時刻を知らせる鐘で住民や東海道を旅する人々にとって重要な役割を果たしていた。
熱田湊常夜灯
渡し場
渡し場の前にある熱田荘。明治29年に建てられて魚半という料亭で現在は高齢者福祉施設として利用されている。「宮」の景観を偲ばせる数少ない遺構
丹波家住宅。脇本陣格の旅籠屋でこちらも熱田荘の並びにある。
最後に熱田神宮で子供の受験の神頼みをして本日の日程を終了。途中雪で断念かと思いましたが結局やんでくれたので最後まで歩くことが出来ました。(^O^)/
信長塀。今川軍に大勝した戦勝のお礼として、信長はこの築地塀を寄進したもの。