東海道53次2015〜2016④
断熱屋のぼやき
いよいよ土山へ。鈴鹿峠を超えゆるいが坂道をしばらく下りいよいよ滋賀県へ!!途中にある十楽寺。結構大きな
地蔵堂、第二名神起工の地碑、平成7年にこの地で着工したらしい。
途中山中一里塚を越え
猪鼻村の旅籠中屋跡
そして蟹坂。蟹坂の街と蟹坂古戦場跡
海道橋。江戸時代に田村英大板橋を復元した橋で安藤広重の「土山宿・春の雨」は雨の中この橋を渡り田村神社の社のなかを宿場に向かっている大名行列の姿を描いたもの。この橋が出来る1775年前まではこのもう少し下流を徒歩にて渡っていたと言われている。
田村神社をすぎ土山宿へ入る。ここで道の駅あいの土山に近くに住む友人が応援??(笑)に駆けつけてくれた。お土産まで頂き恐縮
土山宿の町並み
森鴎外の祖父の終焉の地井筒屋跡
問屋場跡、問屋宅跡、土山家本陣跡、大黒屋本陣跡と町並み。
土山宿を無事過ぎると松尾川の松尾の渡し跡。たぶんこの辺のはず(笑)。撮影後国道に戻り白川橋を渡り旧道へ戻り逆瓦も撮影
瀧樹神社、垂水頓宮跡
ここにも松並木が少し残っている
懐かしい車でおもわずぱちり
一里塚を超え水口へ
司馬遼太郎の「街道をゆく」の石碑。歴史のロマンを感じます。