東海道53次2015〜2016⑦
断熱屋のぼやき
【4日目】2016.1.2
いよいよ今回の最終日4日目スタート。稲荷神社の裏にあるSLが気になりまずそこから。なんとデゴイチであった。展示されている機関車は時々見るがD51はなかなかない。手原駅開業50周年を記念して計画されたそう。ちょっと感動^^
折角なので稲荷神社でお参りを
手原駅周辺の町並みとすずめ茶屋跡、そして土御門天皇と歌のやり取りがあった9代足利義尚公鈎の陣所ゆかりの地。
金勝川に突き当たり目川へ
目川はひょうたんが有名だったのか展示販売をしているよう、表に於いてあるビニールに包まった馬や牛も怪しげ(笑)
東海道を往来する旅人の休憩所として置かれていた茶屋跡で古志”ま屋跡と京伊勢屋跡が続く
そして金しょうがわの堤防にそってしばらく歩くと途中から草津川にかわりいよいよ草津川を渡る。
川を渡っていよいよ草津宿へ。「右東海道いせみち左中山道美のぢ」の横町道標。東海道と中山道との分岐点で草津は重要な役割を持った宿場町であった。
道標のすぐ左に草津川ずい道トンネルと高札場。草津川トンネルは草津川が天井川で通行に不便をきたしていた事からずい道を掘って明治19年に完成したもの。
草津宿の中心部に入っていくと草津宿本陣。日本に現存する最大級の本陣で当時の姿そのままだそうです。残念ながら正月でお休みで見学できませんでした^^;
草津宿の街並み
政治的な中心地として、太田家を中心としたこの付近は草津の政所と呼ばれた。この太田家はかの有名な太田道灌との事。
有形文化財「八百久店舗兼主屋」軒高を低く抑えた厨子二階建