東海道53次2015〜2016⑧
断熱屋のぼやき
宿場すぎると立木神社
程なく矢倉立場。東海道53次にも登場する。
野路一里塚跡
野路萩の玉川。平安時代から鎌倉時代にかけて宿駅として賑わったところで、萩が全面に植えられていた。小さな公園として整備されている。
そして弁天池と弁天島
東海道立場跡。立場とは、要所として旅人等の休息所をいう。
琵琶湖の手前にある建部神社。ちょっと道から離れるているので見学したいが遠目に鳥居を拝んで道を進む^^;
瀬田の唐橋を渡りいよいよ大津宿へ入る。この橋は近江八景「瀬田の夕照」で知られる日本3大名橋で、橋に伝わる伝説に「俵藤太秀郷むかで退治」がある。
橋を渡り京阪電車の踏切を超え右折ししばらく直進。JRのガードを潜り膳所の城下町に入る。また縛らつ進み突き当りに小さく膳所城勢多口総門跡
今回は子供も足が痛くなってきてしまいここまで。瓦ヶ浜駅で終了。あと一日歩けば京都の三条大橋に到着するところまで来た。
今回は4日間でおそらく70km位と今までで一番歩いた。そして東海道の中でも開発されず古い町並みが一番良く残っている区間で歩きがいがありとても印象に残りました。