東海道53次2016パート2②
断熱屋のぼやき
JR東海道本線(琵琶湖線)を横断する陸橋から明治のトンネルが見えた。右側に新しいトンネルがあり新旧の対比が出来たがやはり風情がある。
やがて国道1号と合流し坂を登り逢坂
蝉丸神社上社。浄瑠璃で有名な盲目の琵琶の名手、蝉丸が音曲の神様として奉られている。
逢坂常夜灯を超え逢坂の関へ入る。坂がキツくなる。
逢坂山の頂上付近に蝉丸神社分社。
そして逢坂山関址
うなぎが有名で古くから峠の茶屋であった「かねよ」を横目に下り坂に月心寺。昔旅人が逢坂越で喉を潤した名水「走り井」が、今でも湧き出ている。
そしていよいよ京都へ入る!!
四ノ宮駅を過ぎた辺りに徳林庵と六角堂。
五条別れ 道標
そしてだんだん道が狭くなり、最後の峠日ノ岡峠へと入る。
栗田口刑場跡。
峠を超え蹴上駅を過ぎた所に蹴上トンネル「ねじりまんぽ」。遠目で見て過ぎてしまいましたが帰ってきて調べた所、鉄道と川や道路が交差する部分に築かれた、煉瓦拱渠でトンネル内で、鉄道と道路/河川が斜めに交差するために、トンネルのアーチ部が斜めに積まれている斜拱渠の事だそうです。過ぎてすぐに京都の町に入る。
坂本龍馬とお龍の結婚式場跡。龍馬ファンとしては外せません(笑)
最後の力を振り絞って歩き、午後3時に終着点「京都三条大橋」に到着!!!
最初のうちは家族6人全員で歩き始めたのですが、途中で子供たちの予定が合わなくなり最終的には3番目の娘がよく付き合ってくれました^_^今回は最後なのでまた家族全員6人でゴールすることができ流石に感無量です(^-^)v
付き合ってくれた家族に感謝!!