パッシブ技術研究会について
パッシブ技術研究会について
本会は、産学協同による研究・技術開発をベースにしたパッシブ換気技術の温暖地・蒸暑地への普及を目指しながら、様々なパッシブ技術ベストミックスによる高い省エネ性と快適性を持つ住宅の普及を目的に活動をして参りたいと考えています。最終的には住まい手の幸せの創造と参加メンバーの発展、ひいては日本の建築業界の発展への寄与を目的としています。皆様の発展とともに、本会が発展するように邁進して参りたいと思っておりますので、皆様のご支援とご参加を頂だけますようよろしくお願いします。
代表世話人:松永潤一郎
顧 問 :(独)北海道立総合研究機構 北方建築総合研究所 副所長 福島明先生
高知工科大学 准教授 田島昌樹先生
提携団体 :NPO法人パッシブシステム研究会
目的
●会員企業の事業発展と資質向上
●研究開発
・温暖地におけるパッシブ換気(ハイブリッド換気)に関する実測と効果検証
・公的なガイドライン等への反映を目指す。
・パッシブ換気に関連する技術開発
(太陽熱給気予熱の省エネ効果、頂側壁方式の開発、床下エアコン手法の確立等)
・当会が目指す温暖地・蒸諸地域におけるパッシブ住宅のベストミックスの探求
●勉強会・現場見学会等の開催
パッシブ換気システムの設計技術や煙突の作り方、基礎の設計方法等
●外部へ対してパッシブ技術の情報発信。(ユーザー向・業界向とも)
●会員への様々な情報提供(行政情報・補助政策・etc)
●各種補助事業への参画(システム採択)支援等
公的な仕組みへの取組
平成25年度住宅・ビルの革新的省エネ技術導入促進事業費補助金において、
「太陽熱利用型ハイブリッド換気システム」として「プラスワン・システム」の採択を
受けています。